目に優しい有機ELっていいよね。ASUSの新ラップトップは全8機種に搭載!

目に優しい有機ELっていいよね。ASUSの新ラップトップは全8機種に搭載!

9月に発表されたASUSの最新型ノートパソコンたちが、日本デビューしています(たくさん!!)

最大の特徴はなんといっても全モデルに有機ELディスプレイ(OLED)を搭載していることです。パソコンを通して世界を知ることが多くなったご時世だから、キレイで目にもやさしいディスプレイにはこだわりたいところですよね。

有機ELディスプレイで見る「真の黒」

その点、ASUSは妥協してません。同じ画像を表示してみても、従来のIPS液晶ディスプレイ(左)とOLED(右)とでは色表現がこんなに違う!

さらに、スクリーンの明るさ設定を低くしても鮮やかさが損なわれず、電気代と目にやさしいのも特徴なのだとか。ASUSのOLEDはブルーライトもカットしてくれるそうなので、ダブルで目にやさしいですね。

でもOLEDは焼き付きが心配…という方、対策は講じられているそうです。中でも「ピクセルシフト」と呼ばれる技術は、人間の目には見えないサブピクセルレベルのゆらぎが焼き付きにくくしてくれるそうです。

このASUSイチオシOLEDが、今回発表された新型パソコンすべてに搭載されてます。上から下までぜーんぶOLEDで統一しちゃったのは、さすがにASUSだけでは?

パフォーマンスを爆上げしたい人にはVivobook

では、簡単にそれぞれのスペックを見ていきましょう。

新しいVivobook Proシリーズがとにかく魅力的! 4K OLEDが搭載され、スクリーンアスペクト比は16:10。通常のHDタイプ(16:9)に比べると表示画面が19%もアップしています。

Vivobook Pro 14X OLEDとVivobook Pro 16X OLEDモデルに限り、トラックパッドの左上部分に擬似ダイアル(ASUSダイアルパッド)が光の輪となって現れる仕組みになっています。これ、Adobe社が提供している画像・映像編集アプリ4種と連携しているそうで、創作活動がサクサク捗りそう。

サイズはVivobook Pro OLEDが14インチと15インチ、そしてVivobook Pro X OLEDが14インチと16インチです。

CPUにはAMDかIntelの選択肢があり、独立したNVIDIAのGPU(最大RTX 3050Ti)を搭載しているためちょい重めのレンダリングなども任せられそうです。メモリは最大32GB、ストレージは最大1TB(Vivobook Pro 16Xのみ)。

【有機EL搭載】ASUS ノートパソコン Vivobook Pro 16X OLED N7600PC【インテル Core i7 搭載】(Core i7-11370H/16GB・SSD 512GB /16.0インチ/3,840×2,400/WPS Office 2 Standard Editionクールシルバー)【日本正規代理店品】【あんしん保証】N7600PC-L2025W/A

189,210円

目に優しい有機ELっていいよね。ASUSの新ラップトップは全8機種に搭載!

【有機EL搭載】ASUS ノートパソコンVivobook Pro 14X OLED M7400QC(Ryzen 9 5900HX モバイル/16GB・SSD 512GB /14.0インチ/2,880×1,800/WPS Office 2 Standard Edition/0ブラック)【日本正規代理店品】【あんしん保証】M7400QC-KM058W

189,800円

プロクリエイターにはProArt Studiobook

ProArt Studiobook Pro OLED、そしてProArt Studiobook OLEDはクリエイターのために作られたプレミアムモデル。最大の特徴は「ASUSダイアル」と呼ばれるホイール型の物理ボタンです。

そのほか、トラックパッドの下にボタンが3つ設置されたことで、3Dデータを扱う編集作業がよりスムーズに行なえるよう工夫されています。トラックパッドそのものもスタイラス対応となり、これまた緻密な作業に便利。

4K OLEDは16:10のアスペクト比。Vivobook Proシリーズ同様にCPUとGPUのスペックを選べるので、お財布と相談しながら自分の仕事に最適化したマシンを手に入れられます。「Pro 16」のほうがよりプロっぽい仕様となっていますので、詳しいスペックはASUSの公式サイトをご覧いただければ(Studiobook 16 Intel/AMD・Pro 16 Intel/AMD)。

【有機EL搭載】ASUS ノートパソコン ProArt Studiobook 16 OLED H5600QM(16.0型 OLED(有機EL)/AMD Ryzen 7 5800H/16GB/SSD 512GB/Windows 11 Home 64ビット/スターブラック) H5600QM-L2149W

199,786円

仕事に使うならZenbook

Zenbook Pro 15 OLEDはテレワークに最適化されたモデルです。タッチスクリーン対応で、テンキー・カメラ・SDカードリーダー付き。仕事のプレゼンに便利な機能満載です。

薄型で軽量設計ながらも、いわゆるMILスペック(米軍が使う軍用品の調達規格)を満たす堅牢性を兼ねているのでガンガン持ち運べそう。ASUSロゴから放射状にシュッと光るデザインもきれいですね。

【有機EL搭載】ASUS ノートパソコン ASUS Zenbook Pro 15 OLED UM535QA(15.6 /AMD Ryzen 7 5800H /8GB・512GB/ 1,920×1,080 /WPS Office 2 Standard Edition/ パイングレー)【日本正規代理店品】【あんしん保証】UM535QA-KY214W

154,800円

変わり種の2-in-1マルチタブレット「Vivobook 13 Slate」

そして11月3日に一足早くリリースされているVivobook 13 Slate OLED。こちらはタブレット?と思いきや、一緒に付いてくる純正のキーボードとスタンドカバーを磁石でピタッとくっつけるだけでノートパソコンに早変わりします。

仕事や学校ではノートPCとして、プライベートではタブレットとして。ONとOFFのどちらにも使い回せる仕様になっているんですね。

13インチのフルHD OLEDディスプレイとともに、シネマグレードのDOLBY VisionとDOLBY Atmosサウンドを搭載。ただし、日本で発売するモデルに関しては指紋認証なしで、スタイラスペンは付いてこないそうです。

【有機EL搭載】ASUS ノートパソコン Vivobook 13 Slate OLED T3300KA【インテル Pentium Silver 搭載】(Pentium Silver N6000/8GB・SSD 256GB/13.3インチ/1,920×1,080/WPS Office 2 Standard Edition/ブラック)【日本正規代理店品】【あんしん保証】T3300KA-LQ049W/A

99,818円

OLED搭載モデルを一気に大放出してきたASUSのアツい意気込みを感じていただけたでしょうか。

これだけたくさんの機種を開発した背景には、「使う人のデジタルライフをより豊かにしたい」というASUSの信念が込められているそうですよ。さて、あなたのニーズに合った機種はどれ?

Reference: ASUS